
・WEBライターで自分の好きなときに仕事したいけど、どれくらいの収入になるの?
・自分に向いているのかな?
・初心者で稼げなくてもその後稼いでいくにはどうしたらいい?
隙間時間で仕事をするならwebライターはオススメの1つです。
もちろん在宅で行うこともできますし、UberEatsの配達の合間に作業をこなしていくことも可能です。
在宅でどこでも仕事ができるフリーランス型のWEBライターは人気があります。
スキルとテクニックを身につければ、いつでもどこでも稼ぐことができるノマドになれますね。
これまで私もWEBライターとして仕事をこなすことや、逆には発注者として依頼することも経験してきました。
仕事の進め方が分かりにくい発注者もいましたし、こちらの思う完成物を納品してもらえないこともありました。
文章力、テキストで自分の気持ちや考えを伝える力は、口頭でプレゼンすると同様にあなたの強い味方になってくれます。
また文章作成のスキルがあがるということは、これからの時代あらゆる面で有利に生きていけます。
少し前までは、仕事もプライベートもすべて電話でしたが、今はテキストメッセージに変わりました。
電話をするのは迷惑と受け止められかねません。
つまり短文であっても長文であっても自分の考えや気持ちを文章化するスキルの向上はお金を稼ぐだけではありません。
また文章は残るのであなたが残した文字はその後も資産となって残り続けます。
とはいっても気になるのが「どれくらい稼げるか」です。
実際に、全くの初心者から稼げるようになった経験をもとにお話をしていきます。
目次
webライター初心者が仕事を請けるまでの段取り
WEBライターになる!と決めるのはいつでもできますが、どうやって仕事を請けていけばいいのでしょうか。
①クラウドソーシングサービスに登録
②学習しながら仕事をこなす
③より単価の高い仕事をする
①クラウドソーシングに登録
Webライターの仕事はどこで見つけるのかというのが最初に出てくる疑問です。
通常は仕事を依頼したい側・受注したい側がマッチングできるサービスを利用して受注できる仕事を探します。
大まかにいえば下記の3つのサイトが有名です。
どれか1つを選んで案件探しをしてもいいですが、どれも登録は無料なのですべてに登録してざっと目を通しておいた方がいいでしょう。
登録したら案件を見てみましょう。
数多くの案件があるので、少しでも自分に知識のある書きやすそうなものに応募してみましょう。
最初はタスク方式といって審査なしにいきなり書けば仕事終了の案件もあります。
例えば画像のようなタスク方式なら最初は気軽なのではないでしょうか。
やるべきことは下記の通りです。
最初の1発目のお仕事として取り組みやすいのではないでしょうか。
つまりドラマを見て300文字で感想を直感で書けば大丈夫です。
まず勉強することも大切ですが、今の自分のスキルでも気軽にできる仕事が必ず転がっています。
クラウドソーシングの使い方を理解するためにもまずは何かしら案件に取り組んでみて下さい。
また1件の仕事をこなせば『受注実績』『評価』がたまっていきます。
まったく評価のないアカウントより何かしら実績のあるライターのほうがは注しやすくなります。
もちろんそれで満足していてはだめですよ。
どうやったらもっと効率的に稼げるかを考えなくてはいけません。
②学習しながら仕事をこなす
ただどうしても単価が低い。
思ったように稼げない。
これがスタートラインです。
先ほどは案件は文章力を求めるわけでなく、ドラマを見たらそのまま思ったことを書けばそれでOKでした。
仮にこの小遣い稼ぎに満足していたら、自分の人生の時間を無駄にしかねません。
これ以上の単価を稼いでいくためには、発注者も損をしたくないと強く考えます。
依頼はしたけど文章力がなく、読者にとってためにならないとなれば無駄なコストになってしまします。
そのためにテストライティングを課せられることがあります。
テストに合格するためにはある程度文章作成の「論理的な考え方」を理解しておかなければなりません。
ただ勉強するだけでも時間がもったいないので、その間でも案件に応募してテストライティングを受けながら学習していきましょう。
もし落ちても何もダメージはありません。
学習方法としたら、ネットやyoutubeでも十分勉強になりますがやはり書籍のほうがまとまっており基礎知識の習得には効率的です。
ここでは有名な3冊を紹介します。
文章の構成、推敲の考え方が学べます。
漫画調になっており読みやすいです。
ただ、分厚いので持ち歩きには少し不便かも。
この2冊を読めば、ライティングの基礎を分かった気持ちになれます。
あとはアウトプットをしていくしか方法はありません。
今まで、あなた自身もお友達や知り合いに質問を受けて開設したことがあると思います。
会話であればある程度回答最中に再質問があるのでそれに応じて答えていけますが、文章は想定の質問や論理的な構成で記述しないと読者が混乱します。
本を読み、実戦で文章化していけば文章の書き方やリサーチの仕方も分かってきます。
理由は書いた文章を自分で読み直しができるからです。
他者の気持ちを理解して執筆することが大切ですが、自分で文章をかいて読み直すと明らかにおかしいところを見つけられるはずです。
なぜなら、あなた自身も多くの文章に触れた経験をお持ちで読みやすい文章、頭にスッと入ってくる言い回しを知っています。
逆に、理解するのに苦労する文章、何が言いたいのか丁寧に読んでも分からない文章も目にしたことがあるはずです。
自分で自分の文章を読めばきっと何かに気が付きます。
その基礎知識として上記で紹介した本を読んでおくことをオススメします。
③より単価の高い仕事をする
WEBライターとして安定して収入を得ていくには特定のクライアントとの取引が欠かせません。
クライアントの予算によっては月に数万円から10万円以上の場合もあります。
ある程度実力を認められると継続的に発注してもらえるようになります。
発注するクライアントもお金を出し惜しみしなかったとしても有力なライターを見つけるのは大変です。
いくらテストライティングをしても、実績を見せられてもこちらの完成したときの思いを正確に伝えてライターに理解してもらい、月に決まった記事を上げてもらえるライターはあまり余っていません。
誰でもよければWEBライターと呼ばれる人はたくさんいますが、優秀なWEBライターとなると供給が足りていません。
自分がその立ち位置になれればある程度自由に単価交渉もできるようになります。
その方法については後ほど説明します。
初心者webライターの収入は?
WEBライターの初心者の収入はどれくらいか気になりますよね。
これを読んでいる方はたいていがフリーランスのwebライターを望んでいらっしゃると思うので「時間」は全く関係なく鳴ります。
時給や日給、月給ではなくすべては成果物次第です。
文章を書きなれていない初心者は最初はアンケートや、400文字などの短文の応募となると思うのでお小遣い稼ぎと割り切りましょう。
先ほど申し上げた通り、継続することで
受注実績
評価
文章をうまく書くコツ
リサーチ力
が上がってきますので、目標は金額ではなく上記の4点に集中しましょう。
最初の3ヶ月間は、月10万円も稼げないと思いますが、それ以降は実績を積むことで、1文字あたりの単価も上昇して想像以上に報酬を獲得できるようになるはずです。
Webライターの収入の相場
先ほどお話したように最初はタスク形式の仕事でお小遣い稼ぎからスタートです。
1文字が1未満の仕事ばかりですが、まずは慣れるためにこなしてきます。
基本的にWebライターは時間という概念がなく
収入=文字数×文字単価
ですべてが決まります。
1文字0.5円の文字単価で、2,000文字で1,000円の報酬
1文字1円の文字単価で、2,000文字で2,000円の報酬
1文字3円の文字単価で、2,000文字で6,000円の報酬
つまりどれだけ早くタイピングをして文字数を稼ぎ出せるか。
また生産する文字の価値を高めて単価を上げていくか
この2つがすべてです。
私は最初は時間があるときにタスクで500文字の簡単な文章を納品していました。
1件こなしても300円程度でしたが数をこなせば月に2万円ぐらいの稼ぎになっています。
初心者webライターから単価を上げていくステップ

3ヶ月まで:文字単価1円未満であっても自分がこなせる仕事を受ける
第2ステップ 初級者
6ヶ月まで:文字単価1円以上を狙いに行く
・1円以上になるとテストライティングを課している場合も多くなります。
・今まで学んだことでテストライティングにドンドン調整していきましょう。
・同時に実績と評価もたまってきているはずです。
・このステップにいるときに、文章校正や推敲に磨きをかける。
・実際に仕事をこなしながら文章スキルに関する本を読む
・次のステージはセミプロとしてのステージになるので準備を怠らない
第3ステップ 中級者
9ヶ月まで:文字単価3円程度を狙っていく
・必要なスキルは厳密な文章力です。
・SEOの技術の理解を進めながら、文章を執筆する。
このステップをみると成長の形が分かると思います。
最初の第1ステップは地味で稼ぎもなく時間を無駄にしている感覚に襲われます。
ただ、ただ淡々と実績と評価の数だけを気にして前に進んでみて下さい。
お金や稼ぎを本業と比べてはいけません。
そもそもあなたが今本業にしている会社の新入社員時代に給料を払ってくれているのは特例です。
通常、修業期間はお金を払って教わるものです。
スキルを手に入れているのだと認識して、お金を稼ぐ感情は捨てて歩きましょう。
今の自分の時給と比べてもかなり稼げているようになるはずです。
文章力が高まればあなたの活躍できる場所も同じように広がってくるでしょう。
webライター初心者が収入を上げていくステップ【まとめ】
WEBライターについてお話してきました。
まとめると
①まずはマッチングサイトに登録をして概要を把握しよう
②その中で今の自分でできる簡単な仕事を受注して第一歩を進めてみよう
③自分のスキルを上げて高単価の仕事にしていこう
この3つのことです。
そして自分のスキルを上げていく4つのステップ考えて頑張ってみて下さい。
WEBライターとしてのスキルはこれから生きてく中でも絶対に無駄になりません。
自分の気持ちを表現できなく、人間関係に悩みを抱えている人もいるかもしれません。
文章作成スキルを高めればたとえ、メールであっても、ツイッターであっても自分の気持ちを表現できます。
最初は少し面倒、と感じてしまうかもしれませんが、せっかくここまで文章を読んでくださったなら最初の1歩を踏み出してみましょう。
どれも登録は無料なのですべてに登録してざっと目を通しておいた方がいいでしょう。